イオン茂原店建て替え 開業40年、12月から一時休業

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建て替えのため12月から一時休業するイオン茂原店
建て替えのため12月から一時休業するイオン茂原店

 JR茂原駅前で40年にわたり営業してきた「イオン茂原店」が建て替えのため、12月上旬から一時休業する。同店が市内を走らせている移動販売車の営業は継続する。新店舗は2020年に開店予定。

 イオンリテールによると、同店は1978年4月、九十九里地域で初の大型店舗となる「扇屋ジャスコ茂原店」としてオープン。当時はまだ大型店舗が珍しく、広域からの買い物客でにぎわった。駅前の好立地もあり、地元住民からも長年にわたり親しまれてきた。2011年3月に現在の店名となった後も、昔ながらの「ジャスコ」の名で呼ぶ顧客も多かったという。

 昨年5月からは、高齢化や公共交通の減少などで日常生活に不便を来している“買い物難民”のために食品や日用品を積んだ「移動販売車」の営業を開始。市内25カ所や福祉施設を週6日巡回し、多くの人に利用されている。

 現在の店舗は売り場面積約4500平方メートル。スーパーと六つの専門店からなり、従業員126人が働いている。12月初旬まで営業する。建て替え後の店舗規模などは未定だが、駅を利用する近隣住民らのニーズを踏まえ、利便性の高い店舗を目指す。