カムロちゃん軌跡たどる 写真やイラスト140点 佐倉

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カムロちゃんの活動の軌跡を振り返る写真が展示されている会場=佐倉市新町

 佐倉・城下町400年記念事業のイメージキャラクター「カムロちゃん」の軌跡をたどる「カムロちゃん展」が、佐倉市新町の市立美術館エントランスホール・1階ロビーで開かれている。佐倉のPR役として8年間にわたって活躍してきた様子を写真やイラストなどで振り返っている。

 カムロちゃんは、江戸時代の記録書「古今佐倉真佐子」の記述を基に生まれた。佐倉城で毎晩遊んでいたおかっぱ頭の子どもの「妖(あや)かし」が、400年の時を経て長い眠りから目覚めた…というキャラクター設定で、「ゆるキャラ以上、萌えキャラ未満」という独自のコンセプトで市民らに親しまれている。

 会場では、カムロちゃんが出演した市内外のイベントの写真をはじめ、イラストやグッズなど約140点の資料を展示。このうち、同展のために公募したファンアートは74点に上り、ファンから愛されている様子がうかがえる。

 市内在住の漫画家モンキー・パンチさんや画家の高橋真琴さん、タレントの車だん吉さんら、佐倉にゆかりのある著名人たちが、カムロちゃんのイラスト付きメッセージも寄せている。

 デザインを手掛けた誰か(すいか)さんは「市内のさまざまな場所でイラストを目にし、ツイッターでも大勢のフォロワーがいるので、知名度はかなり高まっているという手応えはある。8年前からすると、よくここまで来たなという思い」と感慨深げだった。

 会期は25日まで。開館時間は午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)。月曜休館。問い合わせは市広報課(電話)043(484)6101。