小糸在来の種まく 君津・上総高で小中学生も参加

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「小糸在来」の種まきを行う小学生ら=君津市の上総高校
「小糸在来」の種まきを行う小学生ら=君津市の上総高校

 君津市の小糸川流域を中心に栽培される在来大豆「小糸在来」の普及や継承につなげようと、千葉県立上総高校(君津市上、宇山文治校長)は、地元の小中学生らと種まきを行った。

 小糸小、中小の児童や小糸中、清和中の生徒ら約150人が同高の農場を訪問。園芸科の生徒に教わりながら、専用のトレーに培養土を入れ、小糸在来の種を一粒ずつ丁寧にまいていった。

 同高が昨年から実施する取り組みで、今後は園芸科の生徒が大切に育て、10月中旬に小学生らと枝豆を、11月下旬に中学生らと大豆を収穫する。各校では、みそを造るなどして食育につなげるという。

 園芸科の生徒は「子どもたちの笑顔や楽しく種まきをする姿が見られて良かった」と話していた。