10代男性が転落死 自殺か、市原の県営住宅

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 2日午前11時10分ごろ、市原市五所の団地「五所県営住宅」敷地内で、10代後半ぐらいの男性が倒れているのを団地住民の女性が見つけ、「男の人が高所から落下した」と119番通報した。男性は病院に搬送されたが、約1時間40分後に死亡が確認された。市原署は身元確認を急ぐとともに詳しい死因を調べている。

 同署によると、男性は団地の3号棟入り口付近で私服姿のまま倒れていたという。同棟10階の廊下に男性の物と思われる携帯電話が残されており、不審な外傷がないことなどから、同署は自殺を図った可能性が高いとみている。遺書はなかった。

 同棟は10階建てで、男性は約30メートルの高さから落下したとみられる。通報したという女性(56)は「買い物から帰ってきたら、上から物が落ちてくるようなすごい音がした。上下黒色のジャージーを着た男の子が倒れていた」と驚いていた。

 現場はJR八幡宿駅から南西約1・2キロの団地や住宅が並ぶ地域。