不正改造車の排除を オートサロンで千葉県警 メッセ周辺

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東京オートサロンの会場付近で検問を行う警察官ら=昨年1月、千葉市美浜区(県警提供)
東京オートサロンの会場付近で検問を行う警察官ら=昨年1月、千葉市美浜区(県警提供)

 市販車を改造する“カスタムカー”や関連部品の大規模展示会「東京オートサロン」が千葉市の幕張メッセで12日開幕し、早くも熱心なファンが詰め掛けた。3日間行われる人気イベントだが、かつては不正改造車が会場周辺に集まって暴走するトラブルも。ここ数年は迷惑行為はみられないが、千葉県警は会場周辺で検問を行うなど、不正改造車に目を光らせている。

 県警交通捜査課や東京オートサロン事務局によると、1999年に幕張メッセで開催されて以降、人気イベントに定着。さまざまなカスタムカー目当てにファンが集まり、昨年は3日間で約30万人が訪れたという。

 一方で、会場の駐車場を占拠して不正改造車での暴走や空ぶかしなど迷惑行為が多発したこともあった。トラブル防止へ、県警は毎年警戒態勢で臨んでいる。

 今回は、13日夜から14日朝にかけて、千葉西署員ら約200人が高速道路出口などで一斉検問を実施する。昨年はテールランプの色を違法に改造するなどした22台を道交法違反(整備不良)容疑で摘発した。

 国交省関東運輸局千葉運輸支局も14日に、会場周辺で街頭検査を行って不正改造車の排除に取り組む。