「連携して前進、発信」 五輪は森氏と会談へ 仕事始めで森田千葉県知事

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県の仕事始め式であいさつする森田知事=4日午前、千葉県庁

 森田健作知事は4日、千葉県庁での新年仕事始め式で幹部職員ら約250人を前に、2月のタイ訪問による本県の魅力発信や、医療福祉施策の拡充に意欲を示し「どんなときも前を向いて前進あるのみ。この気持ちをしっかりと持ち、連携して頑張ろう」と呼び掛けた。

 式後の記者団の取材に、2年半後に迫った東京五輪・パラリンピックを巡って近く、大会組織委員会の森喜朗会長と会談し、本県の最新の準備状況や課題を伝える意向を明らかにした。7競技会場となる幕張メッセ(千葉市美浜区)の使用期間短縮も求める見通し。

 2月3~8日に予定するタイ訪問では、本県の農産・海産物、観光のトップセールスや企業進出、文化交流の促進に「総合的に取り組む」と意気込み。

 10月に行う4回目のアクアラインマラソンや市原市の地層に基づいて国際的な地質年代に「チバニアン」と命名される見通しも挙げて「より一層、世界に発信していく千葉県にしたい」と今年の抱負を述べた。