「天然記念物」見据え 用地取得に2500万円 市原から世界へチバニアン

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 市原市は、地質年代の一区分に命名される可能性が高まった「チバニアン(千葉時代)」の根拠となる同市田淵の地層について、国の天然記念物指定を目指すエリアの民有地買い取りなどのための事業費約3千万円を2018年度当初予算案に盛り込んだ。

 市によると、買い取りは地域の理解を得た上で行うといい、対象は国の天然記念物指定を目指すエリアのほかに地層周辺の駐車場用地も含まれる。約2500万円が用地取得に用いられるという。

 一方、市は9日、地磁気逆転地層を活用した文化施策を推進するためなどとして、4月から教育委員会事務局に副教育長を置く行政組織機構改革案を発表した。