安倍首相のイラン訪問案浮上 7月、実現なら40年ぶり

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イランのロウハニ大統領(AP=共同)

 安倍晋三首相が7月中旬の欧州・中東歴訪に合わせてイランを訪れ、ロウハニ大統領と会談する案が浮上していることが21日、分かった。政府関係者が明らかにした。実現すれば現職首相として1978年の福田赳夫氏以来、約40年ぶりとなる。

 ロウハニ師との会談では、トランプ米大統領が離脱を表明したイラン核合意を引き続き支持する日本の立場を伝達する考えだ。イランは世界有数の石油や天然ガスの埋蔵国。日本企業進出を後押しし、経済面の連携を強化する狙いもある。

 中東での訪問先はサウジアラビアやエジプトも候補になっており、イランを含めてどの国を訪れるか近く最終判断する。