豪雨の安否不明90人に大幅増 被害さらに拡大の恐れ

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土砂に埋まったカーブミラーの横を歩き捜索に向かう警察官=11日午後0時45分、広島県呉市天応地区

 西日本豪雨で岡山県は11日、広範囲が浸水した同県倉敷市真備町地区の37人と、井原市の1人を新たに安否不明者として発表し、把握済みだった5人を含め計43人の氏名を公表した。不明者の多くが高齢者で逃げ遅れの可能性がある。各府県の不明者は計90人へと大幅に増え、被害はさらに拡大する恐れが出てきた。

 5日以降の共同通信の各府県まとめで死者は計169人。内訳は広島67人、岡山57人、愛媛26人、京都4人、山口、福岡各3人、兵庫、高知、鹿児島各2人、岐阜、滋賀、佐賀各1人。安否不明者は岡山43人、広島41人、愛媛2、京都、大阪、奈良、高知各1人。