浅草寺でほおずき市 境内彩る朱色、風鈴の音も

  • LINEで送る

東京・浅草寺で始まった「ほおずき市」でホオズキを買い求める女性=9日午前

 鮮やかな朱色のホオズキが境内を彩り、江戸風鈴の音色が参拝客に涼をもたらす「ほおずき市」が9日、浅草寺(東京都台東区)で始まった。10日まで。

 本堂の周辺には約100の露店が軒を連ねた。店先では、ガラス製の風鈴の涼やかな音が響く中、売り手から「縁起物だよ」などと掛け声が飛んだ。毎年来ているという群馬県高崎市の40代男性は「知り合いに1鉢送ります」と、朱色の大きな実を付けた丹波ホオズキを手に笑顔で話した。

 9、10日は参拝すると4万6千日分の御利益があるとされる浅草寺の功徳日。浅草寺によると、2日間で約55万人の人出を見込んでいる。